- 2012.02.14
- Tetsu Tanaka | スタッフ日記
最近、風邪・インフルエンザが流行っていますが、
皆さんは大丈夫ですか？
１２月～３月くらいが流行時期ですが、温度が低く乾燥するこの時期。。
体温が低い状態だと、生理機能の低下・免疫力の低下に
つながってしまい風邪・インフルエンザ等に掛り易くなってしまいます。
低体温の原因には、生活習慣や食事の偏りもありますが、
筋肉量の減少も、低体温につながってしまいま す。
女性の方は男性に比べ、筋肉量が少ないので冷え症の方が多いですよね。
では、なぜ加圧トレーニングが冷え症に良いかと言いますと、
血流制限により、貯留された血液が行き場を求めて、
普段使われていない毛細血管にまで流れます。
さらに血流の低下によって脳から心臓に血流を増やすように指令が出されます。
そしてトレーニング後にベルトを外すと、
せき止められていたダムの水が一気に放出されるように、
血流が加圧前よりスムーズに毛細血管の隅々まで流れていきます。
継続してトレーニングを行い、血管の拡張収縮を繰り返す事で、
血管が刺激され、弾力が増すので血液を送る力が強くなります。
血行が良くなり、筋肉に運ぶ酸素が増え新陳代謝が活発になり、
冷え症が改善される訳です。
この寒い時期には加圧トレーニングは必須ですね(^^)
田中 哲 / Tetsu Tanaka
- 加圧トレーニングインストラクター
- 日体協スポーツリーダー
趣味：サッカー、フットサル
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