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Life Style

Tokyo branch チーフ 藤岡です。

 

みなさん、日頃の自分の生活スタイルに気を使っていますか?

 

労働省の調べによると、基礎代謝は16~18歳をピークに少しずつ下降していきます。

 

年齢とともに活動量が減ると生活運動代謝も落ち、筋肉量も減ってますます基礎代謝が落ちてしまします。

 

そこで、今、自分が持っている基礎代謝量を落とさないようにするために、普段のライフスタイルが重要になってきます。

 

謝の良し悪しには、いろいろな要因がありますが、一日をどう過ごしているかによっても、差が出てきます。

 

生活スタイルの大きな違いは、活動量の差となって現れてきます。

 

ダラダラと生活しているより、てきぱきとマメに動いて生活している方が、エネルギーの消費量は増えますし、

 

 

身体の各機能の働きも活性されます。
 


しかし、代謝の良し悪しを左右する原因は、それだけではありません。


朝が高く夜は低い。代謝量は1日のうちで変化する
 
    私たちの身体は、自分で意識していなくても、起床・睡眠が自然と約24時間周期になっていた     り、女性は生理が約28日周期で訪れたりします。
 
 
 
これらの生理的活動の周期には、24時間、28日間、1年間など、いろいろな周期があります。
その中で、約24時間周期の日内変動リズムを「サーカディアンリズム」といい、1日約24時間の中で毎日同じように変動を繰り返しています。
 
代謝の変動もそのひとつなのです。

1日のうちで代謝量が一番高いのは、朝起床したときから昼にかけてで、その後、夕方から徐々に下がっていき、寝ている間がもっとも低くなります。

 
このサーカディアンリズムに合った生活をしているかどうかが、代謝の良し悪しに大きく関係してきます。

 

交感神経が働いている朝はしっかり食事を摂って代謝の高い状態をキープ
 
代謝を高める生活と代謝を低下させる生活の違いは、サーカディアンリズムに合わせたライフスタイルをとっているかどうかに関わってきます。

交感神経が優位に働く朝から昼にかけては、代謝が高いときなので、食べたものをどんどん消化し、熱発散が活発に行われます。

 
それに対し、夜は副交感神経の働きが優位になるので、腸の働きが活発になって、栄養を吸収し、体内にため込もうとします。

だから、朝食をしっかり摂ると頭が覚醒し、代謝が寄り活発になり、日中も代謝の高い状態をキープできます。
 
反対に、朝食を抜いて夕食をしっかりとる生活では、日中の代謝を高めることができず、夕食で摂った栄養分は脂肪となって蓄積されてしまいます.。
 
 
 
冬になる前に生活リズムを整えて代謝を上げて悪循環を防ぎましょう(^^)/
 
 
Fujioka

藤岡 裕士 / Yuji Fujioka

  • pml Chief trainer
  • 加圧トレーニングインストラクター
  • 柔道初段
  • レスリング三段
  • 修斗プロライセンス取得

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